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【About us】

当研究室は昭和54年小守昭初代教授により歯学部口腔病理学講座として開設されました。平成元年に林良夫教授が着任され、平成23年より林研究室出身の石丸直澄教授に引き継がれました。令和6年5月に石丸教授が東京科学大学へ転出され、その後、令和7年4月より石丸研究室で助教・准教授を務めてきた常松が4代目教授として着任いたしました。

初代小守教授時代は口腔疾患の病理診断学に関する研究が中心であり、林教授となり免疫疾患の基礎研究を柱とした研究室が構築されました。その後、石丸教授へ引き継がれ、シェーグレン症候群を中心とした自己免疫疾患の発症機序の解明や細胞周期を基盤とした発がん機構の解明を柱として多角的なアプローチにより口腔疾患の病態解明を目指した基礎研究が発展してきました。

次年度大学院生を募集しています

・毎週、大学院生や教員によるProgress report(毎週水曜11:00-)を行なっています。​
    ご興味のある方は気軽にご連絡・ご参加ください。​

​【News & Topics】

・歯学部歯学科2年伊地知真也くんが研究室に加わりました。(5月29日)

・第79回日本口腔科学会学術集会において、松澤くん、学部内共同研究者の福場助教(口腔内科学分野)が研究成果をポスター発表し、松澤くんが若手優秀ポスター賞を受賞しました。(5月16-17日)

・第114回日本病理学会総会(仙台)において、常松教授、大塚助教、永尾さん、松澤くんが口演、学部内共同研究者の俵助教がポスターで研究成果を発表しました。また、常松教授が
一般演題(ポスター)45 口腔・頭頸部・唾液腺5の座長を務めました。(4月17 -19日)

・歯学部歯学科3年城裕一朗くんが基礎配属として研究室に加わりました。(4月9日)

・歯学部歯学科3年山根英高くんが研究室に加わりました。(4月9日)

・常松准教授が教授に昇任しました。(4月1日)

​・分野名が口腔分子病態学分野から「口腔病理学分野」に変わりました。(4月1日)

・第65会四国歯学会にて、当研究室で研究を行っていた徳島市立高校の安倍遥乃さんが研究成果をポスター発表し、優秀発表賞を受賞しました。(3月20日)

・常松准教授が令和7年度喫煙科学財団若手研究助成に採択されました。(2月28日)

・学部内共同研究者の福場 助教(口腔内科学分野)と俵 特任助教(口腔管理センター)が科学研究費補助金 若手研究に採択されました。(2月28日)

・徳島大学研究クラスター ミッション実現クラスター(がん)2024年度報告会において、常松准教授が研究成果を口演しました。(2月21日)

・染色体パッセンジャー複合体による多能性幹細胞の新たな未分化性維持機構に関する論文がScience Signalingに掲載されました(https://www.science.org/doi/10.1126/scisignal.adg4626
プレスリリース(https://www.tokushima-u.ac.jp/fs/4/6/9/7/6/1/_/pressrelease250220.pdf)。(2月19日)

​連絡先

​Access

蔵本キャンパス 歯学部棟5F北側

住所:〒770-8504 徳島県徳島市蔵本町3丁目18-15
電話:088-633-7328
E-mail:tsunematsu@tokushima-u.ac.jp

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