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【ABOUT US】

当研究室は昭和54年小守昭初代教授により歯学部口腔病理学講座として開設され、平成元年に林良夫教授に引き継がれ、その後、平成23年5月より3代目の教授として石丸が主宰させて頂いております。初代小守教授時代は口腔疾患の病理診断学に関する研究が中心であり、林教授となり免疫疾患の基礎研究を柱とした研究室が構築されました。現在はシェーグレン症候群、関節リウマチ、I型糖尿病などの自己免疫疾患の発症機序の解明、細胞周期を基盤とした発がん機構、癌の浸潤・転移機構の解明を目指し、多角的なアプローチにより研究を進めております。

【退職のお知らせとお礼】
2024年4月30日をもちまして徳島大学を退職し、5月より東京医科歯科大学口腔病理学分野に異動になりました。2011年に本分野を受け継いでから13年間多くの方々のご協力、ご支援を賜り心から感謝申し上げます。引き続き本分野ならびに異動分野もどうぞよろしくお願いします。
​                                   石丸 直澄

次年度大学院生を募集しています

・毎週、大学院生や教員によるProgress report(木曜日11:00- 現地+WebのHybrid開催)を行なっていま
 す。​ご興味のある方は気軽にご連絡・ご参加ください。​

​【News & Topics】

・第32回日本シェーグレン症候群学会学術大会において、大塚助教、永尾さん(大学院生)、松澤くん(大学院生)、西田さん(大学院生)が研究成果を発表しました(9月27-28日)

・松澤くん(大学院3年)が令和6年度九州大学大学院歯学府中間発表会において優秀発表賞を受賞しました(9月20日)

・令和6年度ジュニア・スチューデントラボにて、徳島市立高校の安倍遥乃さんが当研究室で研究を開始しました(9月10日)

・常松准教授の研究内容が歯科基礎医学会「注目の歯科基礎医学研究者!」で取り上げられました。
 (記事へのリンク)(9月5日)

・第19回先端歯学スクール2024において、永尾さん(大学院生)が研究成果を発表しました。(8月23-24日)

・骨膜細胞のがんの骨浸潤における抑制機能に関する論文がNatureに掲載されました(www.nature.com/articles/s41586-024-07822-1)。(東京大学 高柳教授、塚崎准教授との共同研究)(8月22日)

・2024年度 徳島大学先端酵素学研究所シンポジウムにおいて、常松准教授が「多角的アプローチによるがんの本態解明への挑戦」というタイトルで講演しました。また、大塚助教、松澤くん(大学院生)、学部内共同研究者の福場助教(口腔内科学分野)と俵助教(口腔管理センター)が研究成果をポスター発表しました。(8月9日)

・第35回日本臨床口腔病理学会総会・学術大会(新潟)において、松澤くん(大学院生)が症例報告を行い、優秀症例報告賞を受賞しました。また、常松准教授がランチョンシンポジウム「口腔上皮性異形成(OED)のワーキンググループからの報告」での口演、一般演題(ポスター)4の座長を務めました。(7月30-8月1日)

・第78回日本口腔科学会学術集会(東京)において、常松准教授、松澤くん(大学院生)、西田さん(大学院生)が研究成果を発表しました。(7月20-21日)


・第32回日本Cell Death学会学術集会(徳島)において、常松准教授が研究成果を口頭発表しました。また、一般口演4の座長を務めました。(7月20-21日)

​連絡先

​Access

蔵本キャンパス 歯学部棟5F北側

住所:〒770-8504 徳島県徳島市蔵本町3丁目18-15
電話:088-633-7328
E-mail:tsunematsu@tokushima-u.ac.jp

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